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-варенье-(ヴァレーニエ)
ロシアにはヴァレニエと呼ばれる果物を甘く煮たものがある。
これもジャムとされることがあるが、ジャムとは違い、果肉の形が残ることは少ない。(えっ!?)
日本では紅茶にジャムを入れたものを「ロシアンティー」と称するが、これは誤りである。
また、ロシア人はジャムを舐めながら紅茶を飲むといわれているが、ここでいうジャムもヴァレニエである。
ちなみにヴァレニエは紅茶に漬けてスプーンで食べたり、水で薄めて飲んだりするようである。
byウィキペディア
…ヴァレーニエって言う果実が丸ごと残るジャムを良く見てます…(・∀・;)
ドロドロの、果実が潰れたコンフィチュールでなくもっと果実が丸ごとと、液もさらっとした感じなんだそうです。
とまぁ苺のヴァレーニエなら良くレシピとかありますよね。
今回は葡萄です、葡萄のヴァレーニエを作ります!
Виноград Варенье(葡萄のヴァレーニエ)
*材料*
葡萄 1kg(種無しが好ましい)
砂糖 葡萄の80%~120%(完熟度によって調整して下さい)
*作り方*
まずヘタを取ってしっかり洗います。
こちらは畑から直接取ってきたものなので選別をしていきます。
更に種があるのでひたすら種を取っていきます。
この時は1050g。
種を取り除いて更に選別を重ねて葡萄の汁ごと計ります。
この時814gでした。
砂糖を計っておきます。
鍋に葡萄→砂糖→葡萄→砂糖の順に敷き詰めて層を作り、一晩寝かせます。
次の日、ひたひたな感じになっていたら弱火にかけます。
水分が足りないかな?と思ったら水を50cc程加えると良いです。
ですが1kgも果実があれば水が無くとも大丈夫です。
あまりかき混ぜると果実が潰れてしまうので、混ぜる時はゆっくり慎重に混ぜます。
煮立ってきたら15分、弱火で煮込みましょう。
もし灰汁が出てきたなら丁寧に取り除きましょう。
味を見て、甘さが足りないようであれば足します。
煮終わったら荒熱を取り、煮沸消毒をした瓶に詰めて完成です!
難しいのかな?と思いきやそうでも無い様なのでほっとしました。
出来上がってすぐにアッサムの紅茶と美味しく頂きました、私が作ったのはちょっと煮込みすぎてしまって粘度が出てしまいましたが…今度は苺のヴァレーニエ、作ってみたいですね。
きゅうりと蜂蜜で作るのヴァレーニエもあるそうなのでそちらもいつか挑戦してみたいと思います。
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工作したり作成したり歌ったりしてのんびりやってます。